人間関係は自己肯定感だけではうまくいかない⁈

自己確立

この何年かで
本当に「自己肯定感」という言葉をよく聞くし
本やネットでもよく目にするようになりましたね。

人間関係での悩みを解消するのに必要なこととして
たくさん紹介されています。

私が「自己肯定感」という言葉を知ったのは5年位前。

言葉を知り
意味を知り
自身で自己肯定感を高めていくことをチャレンジし続けたことで
分かったことが

【人間関係は自己肯定感だけではうまくいかない】

ということ。

なぜ上手くいかないのか。

理由を綴っていこうと思います。

人間関係は自己肯定感だけではうまくいかない

ついこの前まで、
「自己肯定感さえ高めてたら全てうまくいく」
くらいに思ってました💦

 

ところが。
自己肯定感のことを知っていて、高めていても
人間関係での悩みって繰り返され
(まぁなくなる事はないのですが・・・)
そのたびに落ち込み自己肯定感を高める

同じところをぐるぐるしているような感覚にもなるけど
少しずつ氣になる事が減っていくのも分かる

でも何かが足りない。。。

 

そんな風に感じていた私がたどり着いた
最後のワンピースが
【自分と他者との違いを明確に理解しておく】こと

みんな違ってることは誰もが知っていること。

どう違うのか明確に具体的に知ることが
お互いを認め合うために必要なんです!

自己肯定感は必要です。
でも、人間関係がうまくいくにはそれだけでは難しいのです。

自己肯定感は自己確立の土台

自己肯定感は自己って言ってるくらいだから
自分の中のことで完結できること。

私たちは人の中で生きている以上
人と関わり
その中で出てくる感情を受け入れていく必要がある。

他人は変えられないからこそ
自分のことを整える。

そのために自己肯定感は必要。

自己肯定感という言葉が
勘違いされていることが多くて
残念な気持ちになることがあるんだけど、
「自分すごいでしょ?」って
外側に承認を求める事でも、
どんなときでも
「これでいいじゃん!」って
開き直ることでもない。

自分が長所だと感じる部分も、
短所だと思う部分も
自分で肯定(承認、受容)している感覚のこと。

自分で自分をどう感じているかが大切で、
外側に求めるものでも、
何かができたから肯定することでもない。

そこに自分以外のことは関係なくて
コップを見て「これはガラスのコップです」って
認識するように
自分自身をよく知って受容していくこと。

使いにくいとか
持ち手が欲しいとか
そういう要望やジャッジは必要ない。

そこが出来ないと他者との関係の中で
自分を必要以上に責めてしまったり
違う人になろうとしたりして
劣等感や憂鬱感を感じたり
体裁を整えて隠したり
優劣思考で自分を安心させたりしてしまって
結果的に自分らしさを見失う。

自分を知り自分らしさを受容していくことが
自己肯定感を高める事に繋がって
自己確立の土台になり
そこから他者との関係性の中に入っていく。

【I’m OK,You’re OK】
自己肯定感を説明するときによく使う言葉なんだけど
じつは自己肯定感を高めるだけでは
【You’re OK】にならない。

最初にも言ったように
自己肯定感は自己で完結すること。
相手をOKすることをしてきてない!

ただ、自分をOKしていくと
相手もOKにできるようになるというのもあるから
全くないとは思わないけど
ここに相手との違いを知って認められないと
無意識に相手を責めてしまい
【You’re OK】できない。

そして自己肯定感の土台がないと
相手を認められずに人間関係がうまくいかない。

自己肯定感は本当に大切✨

でもそれだけでは上手くいかないのはここを忘れてるから。

他者との違いを明確に具体的に知ることは
どうしていったらいいの?
というわけで、
次回は他者との違いを明確に具体的に知る方法をお伝えしていきます!

 

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