「分かってくれない」
「伝わらない」
相手に対して思うことってありませんか?
色んな人間関係の中で
ちくちくと感じるこの感覚。
関係性が深くなければ
そこまで氣になりませんが
家族や大切にしたい人
職場での関係性だと
少しずつ
少しずつ積み重なって
関係性が壊れていくことにも
繋がっていきます。
できれば
お互いを理解しあえて
関係性を良くしていける
そんな人間関係を築いていきたいと思いませんか?
相手に
分かってもらえた!
伝わった!
と感じられるために必要なことは
たった1つなんです。
何だと思いますか?
相手の分かる説明をすること?
伝わる言葉を選ぶ?
もちろん両方大切なことだし
その通りなんですが・・・
相手の分かる説明や伝わる言葉
分かりますか?
そして、
なぜ自分の説明や言葉では伝わらないのか
分かりますか??
私自身
管理職で人材育成をしていたとき
この壁にぶつかってました。
説明の仕方を変えてみたり
言葉の表現の仕方を変えてみたり
数打ちゃ当たる方式で
何度もやったりしてました。
でも伝わらない人もいました。
伝える人を変えて
伝えてもらっていましたが
何とも言えない寂しさがありました。
行き着いた答えは
お互いの違いを明確に知ることです。
そんなのやってる!と聞こえてきそうですが
性格を知ってるとか
特徴を知ってるとか
そんなレベルではなく
男女の違いと同じくらい
生まれ持って違う
認識の違いを知ることが
相手に
分かってもらえた!
伝わった!
と感じられるために必要なことなんです。
分かってもらえないと感じていたのは
自分の認識では
相手の行動が自分の『普通』とは違っていて
理解されていないと感じてしまったから。
例えば
自分がみんなを成功に導く!と考えているのに
自分の思った通りに行動してなかったら
分かってもらえないと感じませんか?
自分の計画した通りにすればうまくいく!と考えているのに
計画通りに行動していなかったら
分かってもらえないと感じませんか?
自分の描いた目標ならみんなを幸せにできる!と考えているのに
共感してもらえなかったら
分かってもらえないと感じませんか?
皆で仲良く楽しく一緒に行動しよう!と考えているのに
そうなってないと感じたら
分かってもらえないと感じませんか?
つまり
相手に分かってもらえたか
相手に伝わっているかを
自分の基準で判断しているんです。
相手との違いを明確に知ると
自分がどんな基準を持っていて
どんな風に判断をしやすいのか
相手がどんな基準を持っていて
どんな風に行動をするのかが分かるので
ちくちくと感じることがあっても
そこで立ち止まって考える事ができるんです。
相手の立場になって考えるとか
自分の基準で判断していたら
実はなかなか出来ないもの。
お互いの違いを明確に知る
まずはご自身のことを知ることからはじめませんか?
*自分の特徴や特性を知りたい方
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*自分も相手も大切にする学び
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